住宅ローンの借り換えの判断は慎重に検討しましょう

昨今、金融緩和などの影響も伴い、住宅ローンの金利は下降傾向にあり、1%を切って提供されるようになりました。

さらに、メガバンクなどとは違い、徹底的なコスト削減から低金利を打ち出すネット銀行なども増えてきており、住宅ローンの借り換えを検討される方が多いのではないでしょうか。

住宅ローンの借り換えを検討される際、もっとも有効なのが経験者の方に体験談を聞くことです。 住宅ローンの借り換えは、単純に金利が低いことだけをみて行うと、逆に失敗する可能性があります。

現在の住宅ローンは、金利プランが充実してきており、固定変動金利の組み合わせで契約が出来たり、団体信用生命保険で補償してくれない罹患リスク、つまり大疾病などの病気にかかるリスクに対しての補償なども充実しています。

総合的な収支を計算し、その他住宅ローンならではの保証なども加味した上で、借り換えを実施するかしないか、借り換え先をどこにするかを検討していきましょう。

 

銀行に支払う住宅ローンの保証料ってなに?
保証料を取らないネット銀行の続出で、
問われ始めた保証料を取ることの意味

銀行と住宅ローンを組む際に、多くの銀行で条件とされているのが「住宅ローン保証会社との契約」だ。多額の保証料を支払っており、万が一の事態に陥った場合には、何か手助けをしてくれるのでは、と考えるだろう。しかし残念ながら、住宅ローン保証会社が、住宅ローン破綻に陥った借り手のために救いの手を差し伸べてくれることはないので、勘違いしないようにしたい。

そもそも住宅ローン保証会社の仕事とは何かを、おさらいしておこう。

かつて、住宅ローンなどの高額ローンを組む際には、一般的に「連帯保証人」が必要だった。銀行は、借り手が返済不能に陥った時には、連帯保証人に返済を迫ることで、回収していたのだ。ただし、連帯保証人をお願いできる親族や知人がいないという人は、なかなか借りられないという問題も発生していた。